フライトDrのひとりごと

秋田県ドクターヘリに関して県民の皆様に広くご理解を頂くために、日々の状況をご紹介します。
Posted by yfredcross

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機体入れ替え

昼前に新潟からBK117が到着。
JA6924になる。
本日待機終了後、資器材の移し替え。
JA6790は明日旭川へ行く。
やはりBKはMDよりエンジン音が大きい。
その代わり中も広くなる。
どちらが良いかは一長一短であるが、
OJTが降りなくても良いのはありがたい。
今年は要請回数も増えていて、
300件は超えそうな様子。
1回の飛行時間が長いため、
総飛行時間もかなり延びそう。
だからといって
秋田が臨時機体入れ替えの原因にはならないだろう。
先日運航調整部会でも話題にしたが、
アナログからデジタル無線への切り替えが進み始めている。
今後その関係で機体入れ替えが必要になることもあるだろう。
秋田も手順良く進めて行かないと、
各消防本部の2系統併用期間が延びるだけである。


久しぶりに見るBK117C2 前回とNumberが異なります。

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東北救急医学会

秋田はずっと好天が続いている。
夜雨が降ってくれるとありがたいこともあるのだが。
ヘリ活動も順調。
22日新潟で東北救急医学会が開催された。
シンポジウムは医師現場出動。
ドクターヘリとドクターカーの話題。
救急医療現場では医師が現場に行ければ
一番良いのは周知の事実。
問題は出来るか否か。
東北全体の問題点は活動範囲が広いこと。
そして天候不良の日が多いこと。
秋田の問題点はスタッフが少ないこと。
どうしたら解決出来るのだろう。
昨夕、太平山滑落事故。
PickUpの必要性ありとのことでなまはげ要請。
しかし傷病者は登山口まで自力下山。
ヘリが着陸出来るところが無いとの判断で
そのままなまはげでの搬送を決断。
結局なまはげは着陸して傷病者を乗せ当院へ。
近くにRPもあるはずなのに。
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現場派遣

午前フライト可否の問い合わせ。
確認するとまだなにの疾患かも判らないとのこと。
当然行き先も決まっていない。
それでは飛べるかどうかの返事もしがたいのだが。
病院から頼まれたとのこと。
病院に確認したところ、
AMI疑い症例が紹介されてくるので確認したかったらしい。
ある程度確定してからでないとこちらも身動きがとれない。
その後連絡がなかった。
その1時間後県南より要請。
トンネル内での12tと2tトラックの追突事故。
詳細不明で出動。
RPに着陸した後、広報車で現場へ直行。
トンネル内に入ったところで救出完了。
CPRを行いながら救急車へ搬入。
残念ながら既に頭部・顔面はクラッシュ状態。
心静止継続であり現場での死亡確認となった。
受傷状態を確認するため司法解剖の是非を確認したところ、
警察はその可能性を否定、
仕方なく近隣の総合病院にCT撮影を依頼した。
携帯電話を抱えて500m全力疾走したが、
自分がドクヘリのお世話になるのではと思った。
この活動中に2件の転院搬送要請があり、
いずれもキャンセルになってしまったが、
1例は対応出来たように思われる。
今後の連絡・連携体制の強化が必要だ。
体力増強も併せて必要。
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4回出動、4回搬送

ここしばらく天候がくずれない。
金曜日午後は玉川温泉から要請あり。
そこだけ雨が降っており、やや不安もあったが、
無事着陸搬送出来た。
救急隊は国道上の倒木のため到着が危ぶまれたが、
こちらも無事到着した。
土日は東京の大学からの応援医師。
私は別の施設でBLS。
今日ヘリが上空を通過した。
帰ってみるとなんと昨日は4回出動、4回搬送。
これまでキャンセルを入れての4回出動はあったが、
4回搬送は最高記録。
木曜日の不出動を除くと
コンスタントに出動が続いている。
少しずつ軌道に乗ってきた感がある。
ありがたいことである。
ドクターヘリ導入が無駄だったと言われないよう
これからも活動を続けていきたい。
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無線トラブル

しばらく雨も降らず好天が続いている。
日曜から続いた連続出動は
木曜日であえなくストップ。
今日は飛ぶ?と望んだ金曜日。
朝8時秋田市内から要請。
ヘリを出して準備している間に
救急隊から「現発します、キャンセル」の連絡。
ところがその後無線が通じない。
スタッフ一同大慌て。
屋上アンテナの下の配線板へ直行。
いくつかの機器の電源が入らない。
いろいろ見ていたら、
テーブルタップの不具合発見。
テーブルタップの交換で無事解決。
今度は無線スキャン用のPCがフリーズ。
いろいろ試してようやく復旧。
朝1時間の大騒ぎでした。
この無線騒ぎで思い出したこと。
消防無線がアナログからデジタルに変更される。
県内全ての消防、防災ヘリ、県警ヘリ、ドクターヘリを
同時に切り替えないと、両方を同時に搭載する必要が出てくる。
狭いスペースでこれは大変になる。
この件に関しては一致団結して対応する必要がある。
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二ツ井防災訓練

能代山本広域組合消防本部の防災訓練があった。
ドクターヘリも参加の要請があり出動。
昨年3回訓練に参加したが、
いずれも途中本要請あり途中退場だった。
症例は土砂崩れに巻き込まれた乗用車運転手。
救出用ハーネスに固定され、
さらにバックボード固定されている。
腹痛及び両大腿部変形。
しかしFASTをしようにも
ハーネスでがっちり固定されており
FASTができない。
救出後はハーネスを取り外した上で
バックボード固定するのがよさそうだ。
帰りは前日の太平山山頂症例のこともあり、
山頂を調査して帰ることにした。
山小屋周囲を含め降りられるところはなさそう。
ただ1カ所のみ可能そうなところが。
鳥居の前の登山道がやや広くなっているところ。
上空からでは接地面の状況が詳しく確認出来ない。
誰かが確認してこようということになったが。
ただ降りるのは良いがストレッチャーを出す場所がないぞ。
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救助事例

太平山山頂で急病者発生。
なぜか、民間ヘリが救出し近隣ランデブーポイントで
ドクターヘリへ引き渡すという。
ところがその後の経過が伝わってこない。
救助隊は陸路山頂へ向かっているという。
なぜ急に民間ヘリが出てきたのかは不明。
消防サイドも連絡が取れずに困っているらしい。
30分を過ぎた頃消防本部から連絡。
まだ民間ヘリは動いていないので防災ヘリを要請した。
本当はドクターヘリが現場に向かいたいところだが、
太平山山頂はヘリが着陸出来るスペースがない。
途中も森林が続くため、
麓までしかドクターヘリは入れない。
結局、防災ヘリが傷病者をピックアップし当院へ。
運良く傷病者の状態は安定していた。
しかも傷病者は民間ヘリの関係者で、
山頂で荷物を受け取る作業中だったらしい。
民間ヘリが突然出てきた理由判明。
それにしても人騒がせな事態で、
やはり救助はプロに任せるべきだ。
この30分の遅れが生死につながることもある。
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