平成25年も終わり。
天気予報に反して好天気。
しかし要請はなし。
1年間で要請件数は346件と、
導入時の予測件数を1割上回った。
しかし天候不良で飛べないこともしばしば。
各消防関係者の方々には本当にお世話になった。
いよいよ運航3年目に入る。
これまで以上に消防防災ヘリとの連携を強化したい。
自衛隊とも連携できればもっと良いだろう。
天候に恵まれ順調に運航できることを祈りたい。
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今年は雪の降り始めが早かった。
その後も降ったりやんだり。
積もったり溶けたり。
そんな中、パイロット達は
いつSnowShoeを着けるか迷っていた。
早めに着けるには越したことはないが、
その分フライトに負担がかかる。
毎日天気予報とにらめっこして、
ついに昨日待機終了後装着となった。
乗り降りの際に足を引っかけないよう注意が必要。
久しぶりに太陽がまぶしい。
最近月火は不良で水から晴れる。
そんななか3県連携が進まない。
当初青森県から提案されたものであった。
当初は秋田、岩手は始まったばかりで、
広域化を進める余裕は無かった。
しかしここに来て青森から待ったがかかった。
青森の負担が大きくなりすぎることが問題らしい。
基地病院の配置からみて当然のことである。
これは当初から予測できたことだと思うのだが。
この3県連携が進まないために、
山形県との隣県連携も待ったがかかってしまった。
来年度から隣県・広域連携を行う地域には
別予算が組まれ、燃料費が手当される予定である。
この予算が確定しないと連携は進まないのだろうか。
最近ずっと忙しく、
記事を書く余裕もなかった。
その間に何人かの人からも意見があった。
毎日は無理ではあろうが、
やはり何か出来事があれば伝えられるようにしよう。
今年は雪の降り始めが早く天候不良の日が多い。
昨日も湯沢からの外傷症例の搬送依頼があった。
天候不良で飛べず。
秋田市の消防本部にも相談し陸路のランデブーを検討した。
しかし連絡がうまく行かず、
湯沢消防の搬送で当院へ到着。
幸い、バイタルは持ち直し対応可能であった。
陸路連携のシステムも構築が必要である。
今日も朝から雪!