フライトDrのひとりごと

秋田県ドクターヘリに関して県民の皆様に広くご理解を頂くために、日々の状況をご紹介します。
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現場離陸待機

今朝は雪がかなり激しく降っていた。
当然飛行不可と思いながら出勤。
朝のブリーフィング終了頃から天候回復。
本日ヘリ清掃日。
さすがに手が冷たくなる。
午前男鹿より要請。
小脳出血例で脳研への転院搬送依頼。
電話で病状確認したくても、
医師は患者と共に既に移動済み。
やむなく看護師から情報収集。
中途半端な状態で出動することになった。
ランデブーポイントに到着すると、それまでは好天であったが、
ポイント周辺のみ降雪状態。
ランデブー後速やかに収容し離陸と考えていたが、
パイロットより「しばらく離陸出来ません」の指示。
雪雲に覆われ視界不良状態。
「待ち時間どのくらい?」
「10分位かと」
ヘリへ傷病者を収容し待機の方針とした。
運良く5,6分の待ちで離陸可能。
順調に脳研へ搬送し引き渡し。
脳研の医師によるとクモ膜下出血らしい。
昼再び降雪。
16時ピッチが鳴った。
終了までは30分。
再び転院搬送依頼。
北秋田から心不全・インフルエンザ症例。
担当医師は転院先を探すため、電話対応中。
また看護師からの情報のみで離陸。
かつ搬送先未定のまま。
万が一の場合連れ帰りとなる。
当院循環器担当医の了解を得た上で離陸。
現場滞在可能時間5分。
どうせ市内にいくのなら、まず連れ帰ってから対応とする。
そのため、病院の救急車も待機指示。
結局受け入れ先決まらず連れ帰り。
当院での対応となった。
体重145Kg。
ヘリに乗せるのが一番大変だった。
2件ともなんとなくすっきりしない転院搬送事例となった。
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